TOR-3誘電体損失角の接線測定器
TOR-3誘電体損失角の接線測定器
-
利点
- 速い測定を実行しながら、精度を保つ;
- 測定工程は自動化されて、コンピューターで管理、結果が保存またはプリンターで印刷できる;
- オンラインで結果が見られるようになり、グラフィック式又はディジタル式の測定値アーカイブが使用できるTangent Serviceエンジニア・ソフトウェアは搭載可能である;
- 設定可変性は研究的な目的に使える;
- 重くなくて、小型サイズ、使い方が便利である。
記述
TOR-3器は、IEC 60247-2004-02 (VDE-0380-2:2005_01), ASTM D924-08, ASTM D1169-02 に従い、変圧器油および他の液体誘電体の損失角の接線、比抵抗、および誘電率を判別するために設計されています。
本器は上記の基準によって決定されている手順に従い、それに設置メニューの適当なセクションによって割り当てられているユーザーの手順に従って、試験の実行を提供する完全に自動化された機器になっている。
動作原理
機器の作動原理は同時に参考凝縮器と測定物体になっている設置の測定セルへ現在値2kV以下があるテスト正弦波電圧を提供するとき、信号の振幅差分及び位相差の測定に基づく。
参考凝縮器と測定セルの内部電極で選択されている信号の振幅差分は試験液体の誘電率に比例する。参考凝縮器と測定セルの内部電極で選択されている信号の位相差は誘電体損失角の接線値を測定する。
技術特性
№ |
名 |
値 |
1 | 交流動作電圧、V |
100〜260 |
2 | 電源周波数、Hz |
48〜63 |
3 | 消費電力、V・A |
250以下 |
3 | АС応用測定電圧、kV |
正弦、有効500〜2000V |
4 | tanδ測定範囲 |
0.00001〜4 |
5 | tanδ測定用解像度 |
1х10-6 |
6 | tanδ測定誤差 |
測定の+/-1%+0,00008 |
7 | ε相対誘電率の測定範囲 |
1.0〜15.0 |
8 | ε測定の誤差 |
+/〜1% |
9 | С静電容量の測定範囲、pF |
20〜1000 |
10 | С測定誤差、pF |
+/-1%+1 |
11 | 油温度の測定範囲、ᴼС |
20〜110 |
12 | 測定セルの容量、cm3 |
42 |
13 | 空セルの静電容量、pF |
65〜85 |
14 | 一つの測定時間、分、以下 |
5 |
15 | АС設定周波数範囲、Hz |
45〜65 |
16 | 温度測定の解像度、ᴼС |
0.5 |
17 | 組み込みプリンター |
無 |
18 | 動作温度、ᴼС |
0〜50 |
19 | 保存温度、ᴼС |
–20から+60まで |
20 | 相対湿度、% |
凝縮無しで90まで |
21 | 全体寸法、mm |
400х450х300* |
22 | 体重、g、以下 |
5300* |
*設定及び接続したセル付き
Equipment configurations that are not included in this configurator can be implemented via a separate request to [email protected].
- 速い測定を実行しながら、精度を保つ;
- 測定工程は自動化されて、コンピューターで管理、結果が保存またはプリンターで印刷できる;
- オンラインで結果が見られるようになり、グラフィック式又はディジタル式の測定値アーカイブが使用できるTangent Serviceエンジニア・ソフトウェアは搭載可能である;
- 設定可変性は研究的な目的に使える;
- 重くなくて、小型サイズ、使い方が便利である。